本日、「執行費用額確定処分」の正本が届きました。
1月に申し立ててから約3ヶ月です。
いや、これには理由があるんですよ(´・ω・`)
1月の申立てから何が起こったのか簡単に説明します。
①1月に執行費用額確定処分申立書を提出しました。
②予想通り(?)、少し修正箇所があったので修正しました。
③次の段階として、債務者に対し、裁判所から催告書が送られます。これは「特別送達」という方法で送られます。裁判書類のなかにはFAXで送ってもいい書類もあるのですが、重要な書類は必ず「特別送達」という方法が採られ、郵便局員が直接手渡しします。
③その催告書ですが、債務者に受け取られることなく、郵便局での保管期限切れで裁判所へ戻ってきました。
④書記官から「現地調査をお願いします」との電話がありました・・・恐れていたことが起こりました・・・(^^;)
⑤債務者の現在の住所地は、関東地方なのです(笑)。債権者にそのことを伝えると、たまたまその5日後ぐらいに関東地方近辺まで行く用事があるということなので、ついでに現地調査をお願いしました。
⑥当日チャイムを押したら、債務者本人が普通に出てきたと・・・。
⑦現地調査報告書を作成して、付郵便送達の申立書と一緒に提出しました。付郵便送達(書留郵便)が認められると、裁判所が書類を発送した日に、債務者に届いたことになります。ちなみに、債務者はこの書留郵便を受け取りました。その前の特別送達を受け取ってくれよ・・・(=_=)
⑧催告書には、「異議があったら2週間以内に返事をしてください」といった内容のことが書いてあります。
⑨3月末に書記官から、「異議がなかったので執行費用額確定処分を下します」との電話。
⑩確定処分が下されたので、最後に債務者(及び債権者)へ「執行費用額確定処分」の正本が送られます。これも特別送達です。
⑪最後ぐらいは受け取ってくれるだろ・・・と思っていましたが、特別送達はやっぱりダメ(笑)。最後も付郵便です。やれやれです。
こんな感じで3ヶ月かかった訳です(-_-;)
(21:50)