昨日提出した「執行費用額確定処分申立書」ですが、どんなものを提出したのか書いてみます。
ちなみに、この手続きは地方裁判所の管轄なので、司法書士は申立人を代理することは出来ません。書類作成のみです(^^)
申立書はこんな感じです。
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執行費用額確定処分申立書
〇〇地方裁判所△△支部 御中
平成29年1月12日
申立人
当事者 別紙当事者目録のとおり
申立人は、上記当事者間の△△簡易裁判所平成28年(ハ)第 号建物明渡請求事件の執行力ある判決正本により、別紙物件目録記載の建物について不動産明渡執行を実施した(御庁平成28年(執ロ)第 号)ので、相手方が負担すべき執行費用額の確定を求めるため、執行費用額計算書及び疎明書類を添えて申し立てます。
添付書類
1 執行費用額計算書 1通
2 強制執行調書 1通
3 予納金精算書 1通
以上
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これが1枚目で、この後に当事者目録と物件目録を付けてホッチキス留め。
正本と副本(債務者数分)が必要です。
この他に、当事者目録と執行費用額計算書を3部ずつ(当事者+1)。
執行費用額確定処分申立ての手続きに収入印紙はいりません。
郵券が必要です。1082円✕3=3246円分の切手を提出しました。
執行費用額計算書は、執行官が作成した予納金精算書の金額を項目ごとに分けて記載しました。
このまますんなり手続きが進めばいいのですが・・・。
(14:15)